くちづけこうちゃ -Quisty+いつきいさむ Web site-

間が開いていた製作記録。出来上がったので日付は書きませんが1日ごとの作業をダイジェストで。

▼布が届く

頼んでいた通販布屋から布とファスナーが届きました。

▼羽根が届く

頼んでいたアクセサリ通販屋からフェイクファーが届きました。
実物を見れないし、値段から簡単なものだろうと思っていたらビンゴ！
欲しかったものより一回り小さいものでした。その分、布代が安く済んでいるのです。

▼型紙原型を作る

今回はドレメ式の7号9号の原型を基準に作りました。
その為に「ドレメ式の7号9号の原型」を作るところからはじめましたよ。
紙は100円均一で買ってきた包装紙。もう少し硬い紙のほうが原型は扱いやすいのですが仕方がない。
寸法と作り方は最近の愛読書【ISBN:4834753360】を参考にしました。

▼布を切る

本来ならば原型を元に型紙を作り、それを使います。
今回は時間が差し迫っていたので原型をそのまま布に写して、そこから微調整をするという手段を使いました。
裏技というか、手抜きと言うか。

▼黒糸の分（黒の服）を縫う

ミシンの糸を変えるのが面倒なので、黒糸の分だけてきぱきと縫います。
焦っているけど、少しでも綺麗に見せたいから縫い幅は2ｍｍ。糸も買いなおすべきだったかなぁ。

▼銀色の服（生成の糸）を縫う

黒が終わったら今度は銀。糸はグレーは持っていないので生成で。
生成と白に拘るのは、ぶっちゃけコスパ時代にブラックライトに反応する白糸と反応しない生成の違いがいつも気になっていたからです。ははは。

▼ファーを縫い付ける

必要尺をはかり、テープを巻いてからファーを切ります。
それから縫い付け開始。
ダンス用の衣装なので、洗う為にファーの取り外しを楽にしようと赤い糸で縫い付けました。そっちのほうが目立つから後々楽なのです。


で、完成。
でも、急いで箱詰めして発送したので写真はありません、サーセン。


とりあえず黒と銀の布を見ていて思ったのは、「これがあれば初音ミクが作れる！」でした。
いつ作るのかなぁ……。